2004-10-29 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
○岩尾政府参考人 まず、お尋ねの、病院に附属する看護婦宿舎等々の整備でございますが、これは、私ども、医療施設の整備補助金の中でそのようなメニューをもって補助するというシステムがありますので、活用していただければありがたいというふうに思っておりますが。
○岩尾政府参考人 まず、お尋ねの、病院に附属する看護婦宿舎等々の整備でございますが、これは、私ども、医療施設の整備補助金の中でそのようなメニューをもって補助するというシステムがありますので、活用していただければありがたいというふうに思っておりますが。
例えば、公立病院があるとすると、そうしたら、その病院の敷地内、これは行政財産でありますけれども、その病院の敷地内に看護婦宿舎をつくると。その宿舎の上に今度はお見舞いの方々の宿泊の施設をつくろうとか、そういうことがもうできるわけでありますし、それを地元の方々の発想でもってやっていただくことが可能になるわけでございます。
また、十三年度概算要求におきましては、看護婦、看護職員の確保対策といたしまして、看護職員の就労確保に向けた総合的支援の実施、僻地等の地域の看護婦等養成所に対する支援、看護婦宿舎施設整備の充実について要求するとともに、今回の医療法改正に伴う社会福祉・医療事業団の貸し付け条件の改正といたしまして、二百床未満の中小病院につきましては、今回の改正による一般病床の看護職員に係る人員配置基準の改正に伴う経営安定化資金
しかし、看護婦宿舎に居住しておられる看護婦さんたちの中で、自由時間が延びていいという声があることも事実だと私は思うのです。要は、まさに選択肢という中でよりよい選択を、これは看護婦さんのためにもそうですし、医療機関のためにもそうですけれども、患者さんにとっても一番いいものを選んでいただくということに尽きるのではないでしょうか。
この寝たきり老人をつくらないこと、要介護老人をつくらないことを基本理念とした、高齢者に対する保健、医療、福祉の連携のもと、疾病の予防、治療、機能回復訓練、在宅での介護・看護までの一貫サービスを提供するための拠点として、リハビリテーション病院、老人保健施設、在宅介護支援センター、保健センター、健康増進センター、看護婦宿舎等を複合させた、大変多くを網羅したところの保健医療総合センターの建設が、二十一世紀
○政府委員(古市圭治君) 厚生省といたしまして、平成四年度から看護婦宿舎の整備改善を促進しますために、社会福祉・医療事業団におきまして融資限度額の加算制度、六千万円でございますが、これを新しく創設することとしております。 それからまた、平成四年度予算におきまして同じく社会福祉・医療事業団の院内保育施設に対する融資制度というものを創設いたします。
このため、院内保育施設の充実、看護婦宿舎の整備等の諸施策を講じてきているところでありますが、今後とも医療機関の理解を得ながら看護職員が働きやすい職場づくりを進め、離職の防止に努めてまいりたいと考えております。 次に、この法律の目的とするところについてであります。
そこで、国立療養所の看護婦宿舎のことでございますが、私もちょっと二、三見せていただいたんですが、端的に申します。クーラーをつけてほしいという要望が強いんです。仕事から帰ってこられますと、それはもう夏、どんなに暑いことか、鉄筋の宿舎でありますから。そして一階はあけるわけにいかないんですね、帰ってきても。若い看護婦さんが一階の看護婦さんが窓あけるわけにいかない。
僕は行けませんでしたけれども、同僚の公明党の議員が幾つかの看護婦宿舎を女性議員と一緒に見ていただきましたら、もう幽霊屋敷だというゴキブリどころか、何かもうトイレと台所と一緒になっていたり、非常に待遇が悪い。看護婦宿舎の改善。今どこの企業だって、やはり若い労働力を確保するためにいろんな努力をしているんです、宿舎を立派にしたり。
具体的には現在三十m2二人室を一人三十m2の個室化をはかることにしたいが看護婦宿舎の入居率が年々減少し、三四%しかないのでこの改善を大蔵省からいわれている。」この三四%というのは違うということが、きょう実は六三%だと言われました。今言われる方向で積極的にひとつ努力をしていただきたいと思うのですね。
○坂元政府委員 先生ももう既に御承知かと思いますが、看護婦宿舎を含めました独身用の宿舎につきましては、国家公務員宿舎法施行規則におきまして、専用面積は十五平方メートル未満、専用の炊事設備を有しない一室というふうに、法令上そういう規定があるわけでございます。
御承知のように、看護婦宿舎は、どうしても大学病院の構内または近接地に住んでもらうという必要上、法律と政令で無料宿舎を与えることになっています。ところが実際は、その宿舎の設備が悪くて、しかもその上、狭いです。したがってその改善が強く要求をされているのは御承知のとおりだと思います。その点では、衆議院、参議院とも社会労働委員会で一昨年も次のようなことが決められているわけですね。
その要請はどういうことかといいますと、要するに看護婦宿舎というのは大体どこでも病院の中に置かれておりまして、そしてこのごろやっと一人の部屋になったわけですが、四畳半か六畳に一人、そのかわりおふろですとか炊事場ですとかトイレなんかみんな共用であるというのが普通でございます。
○説明員(鈴木康司君) 委員御指摘のとおり、看護婦宿舎の整備の重要性につきましては、厚生省当局それから組合の方々からよく御説明を受けておりまして、その重要性は十分認識しております。
国立病院・療養所の看護婦の独身宿舎につきましては、全国的に見ますと量的には整備が進んでおりまして、むしろ未貸与看護婦宿舎というものの解消を今実は図っておるところでございます。
関する請願 第二八 義務教育費国庫負担制度の維持に関する請願 第二九 小中学校事務職員・栄養職員に対する義務教育費国庫負担制度の維持に関する請願 第三〇 脊(せき)髄空洞症の難病指定に関する請願(十件) 第三一 労働時間の短縮に関する請願 第三二 保育制度の拡充と私立保育園の振興に関する請願(六十七件) 第三三 保育制度の堅持と充実に関する請願(十二件) 第三四 国立病院・療養所の看護婦宿舎
抜本改革の実現に関する請願(第二一〇七号外二四件) ○原爆被害者援護法の制定に関する請願(第二二二三号外二一七件) ○全労働者を対象にした育児休業の制度化に関する請願(第二二六一号) ○保育制度の拡充と私立保育園の振興に関する請願(第二三二二号外六六件) ○保育制度の堅持と充実に関する請願(第二三二六号外一一件) ○育児休暇と看護休暇の制度化に関する請願(第二五四八号外一三件) ○国立病院・療養所の看護婦宿舎
三号 ) 七二〇 同(藤原ひろ子君紹介)(第二六〇四 号) 七二一 同(正森成二君紹介)(第二六〇五号 ) 七二二 同(松本善明君紹介)(第二六〇六号 ) 七二三 同(村上弘君紹介)(第二六〇七号) 七二四 同(矢島恒夫君紹介)(第二六〇八号 ) 七二五 同(山原健二郎君紹介)(第二六〇九 号) 七二六 国立病院・療養所の看護婦宿舎改善
難病患者などの医療と生活の保障に関する請願七十六件 中国帰国者に対する年金制度拡充措置に関する請願十二件 輸入食品の安全性確保対策の推進に関する請願十二件 国民健康保険制度の安定化促進に関する請願 寝たきり老人等の介護等に対する施策の充実に関する請願 亜急性硬化性全脳炎の患児と家族に対する医療及び福祉に関する請願 小規模障害者作業所の助成等に関する請願百五十一件 国立病院・療養所の看護婦宿舎改善
第二六〇〇号) 同(東中光雄君紹介)(第二六〇一号) 同(不破哲三君紹介)(第二六〇二号) 同(藤田スミ君紹介)(第二六〇三号) 同(藤原ひろ子君紹介)(第二六〇四号) 同(正森成二君紹介)(第二六〇五号) 同(松本善明君紹介)(第二六〇六号) 同(村上弘君紹介)(第二六〇七号) 同(矢島恒夫君紹介)(第二六〇八号) 同(山原健二郎君紹介)(第二六〇九号) 国立病院・療養所の看護婦宿舎改善
先ほど先生もおっしゃいましたように、病院の看護婦宿舎でございますとかあるいは進出した企業の従業員宿舎というようなものについても分譲した例がございます。
これは、家島町の国民健康保険の家島診療所というのがあるわけですが、そこの医師の住宅、これは百四平方メートル、それから看護婦宿舎六十一平方メートル、これが今回の山津波によって全部流されてしまったわけですね。
従来国立病院、療養所全体が特別会計でございましたが、このような宿舎につきましては一般会計からめんどうを見ていただいておりまして、率直にいってなかなか促進が困難でございましたが、今度は財投のほうでめんどうを見ていただくことに切りかわりまして、医師住宅と看護婦住宅は財政投融資の中から資金ワクを見ていただくことになりましたので、従来以上に促進できると思いますから、大臣の御下命を待つまでもなく、われわれも計画的に看護婦宿舎
四十九年度以降には看護婦宿舎を具体的に建てかえることをいたします。
そこで、たとえば済生会八幡病院は看護婦宿舎が二キロほど離れておる。したがって、そこまで通報が行くような仕組みになっておらなかった。たとえば国立病院などは敷地内に看護婦宿舎がございます。
そういう意味で、先生事例に引かれました病院の夜警員等を置けないという状態等を含めまして、先ほど来申し上げましたように、日常の病院の機能としてのものと、災害時におけるこれの対応策というものは、編成をどういうふうに切りかえて、どういうふうにして外部との連絡をとる、あるいは夜間等に看護婦宿舎からの職員の動員を行なうかどいうような点を、どうしても機能的にそういう面に、あるいは通報システム等に相当の金をかけても
したがって、これがやはり通報してから、夜間十五名であったものが少なくとも二十分、三十分後には看護婦宿舎にも連絡がいく。それから消防署にも連絡がいって、少なくとも十五名という体制ではなくて、それが二倍、三倍の体制に入っていただかないと、病院の防災体制というものはできない。